ニコンの
老眼対策レンズ
「Zシリーズ」
装用者の声
プロ野球球団コーチ 橋上 秀樹

11年ぶりに読売巨人軍に復帰し、作戦戦略コーチとして活躍されている橋上秀樹さん。試合における戦術を考え、選手たちに最適な指示を出す役割は、チームを勝利に導くために不可欠な存在です。安田学園高-ヤクルト(1984〜1996年)-日本ハム(1997〜1999年)-阪神(2000年)-楽天(2005〜2009年)-BCリーグ・新潟(2011年)-巨人(2012〜2014年)-楽天(2015年)-西武(2016〜2018年)-ヤクルト(2019年)-BCリーグ・新潟、オイシックス(2020〜2024年)-巨人(2025年〜)というキャリアで培われた知識と経験を融合させ、チームのさらなる成績向上を目指す橋上コーチにニコンの老眼対策レンズ「Zシリーズ」を装用した感想を語っていただきました。
近くの見づらさに対するストレスがなくなり、
眩しさ対策もできて
助かっています。

橋上さんのレンズと度数センチュリーAIプレミアム Z アクティブタイプ、ホームタイプ
屈折率:160 累進帯長:12㎜
コーティング:
シーコートネクスト ダイヤモンド
R) S -0.05 C -0.65 AX 180 ADD 2.50
L) S -0.32 C -0.35 AX 50 ADD 2.50
トランジションズ(調光レンズ):
エクストラアクティブ グレー
Q:戦略コーチとスコアラーを兼任されていらっしゃる橋上さんの役割についてお聞かせください。
橋上さん:基本的には、その試合をいかに優位に戦っていくか、勝つために最善策は何なのかということをチームと選手に対して示すというのがメインの仕事となります。細かいデータがたくさんあり、文字も非常に細かいので、その細かいデータをしっかり見て把握して、数字から読み取って言葉にして伝えるということが大事になっていますね。
Q:以前はどのような場面や見え方でお困りだったのですか?
橋上さん:年齢とともに近いところを見るときにストレスがありました。朝起きた時や午前中にスマホで野球関連の記事やニュースをチェックし、新聞も読むのですが、見え方のストレスというのを非常に感じていました。でも、仕方ないのかなと。当たり前なのかな、何とか慣れるしかないなというような思いがありました。新聞を読むときは文字を大きくすることができないのですが、本当に見たかったら写メを取って、それを拡大して見るといった作業をしていました。ただあまりにもそれが時間的なものも含めて大きなストレスとして感じ始めていたので、メガネというものに対して興味を持ち始めたというか助けてもらおうと思いました。
Q:今回、ニコンの老眼対策レンズ「Zシリーズ」の遠近両用(アクティブタイプ)と中近両用(ホームタイプ)で作ったメガネをかけて、見え方がどのように改善されましたか?
橋上さん:何といっても、見づらさというものに対するストレスがなくなったので、今は非常に助かっています。使用頻度はホームタイプが一番高いです。仕事の資料やデータ、映像を含めて見る時に使っているのとベンチに入っている時もほとんどホームタイプをかけています。最初のうちは、かけたり外したりすることが多かったですが、徐々にかけていることに対する違和感というものが無くなってきました。いいものではあっても、今までメガネをかける習慣がなかったので、どうしても煩わしさがあって気付くとメガネをかけたり外したりする頻度が結構多かったですね。でも、徐々にかけ外しが減っていき、かけていることに対する違和感がなくなっていきました。


Q:トランジションズ(調光レンズ)の見え心地はいかがですか?便利に使えているシーンについてもお聞かせください。
橋上さん: セントラル・リーグ6球団中、4チームの本拠地は外の球場で、デーゲームもありますので、そういったところで眩しさを軽減するために調光レンズでメガネを作りました。眩しさを軽減するのはもちろんですが、その上でちゃんとこちらが求めているメガネの補正の機能が備わっているので、細かいものがよく見えます。遠いところが見えにくいということもなくて、見ることに関して眩しさも含めて非常にストレスなくかけさせていただいています。


Q:度数測定やテストレンズでの見え心地体験などじっくり時間をかけてメガネをお作りいただきましたが、こうした眼鏡専門店での購買体験はいかがでしたか?
橋上さん:目の検査などメガネを作るのにこんなにも色々な工程があることに非常に驚きました。いかに目が大事かを改めて 感じさせてもらいました。
Q:選手たちとのコミュニケーションなどコーチとしての心がけをお聞かせください。
橋上さん:自分が現役の時に置き換えて、どういうものが自分にとって役に立つのか、助けになるのか、そういったことを思い起こしながら選手にとって適正なアドバイス、適正な指示を心がけています。やはり選手も性格も含めて十人十色ですから、個にあった話し方をするようにしています。
コーチという立場では、もちろん技術的な指導も大事ですが、何をおいても選手との信頼関係やコミュニケーションをまずは築いておかないと、どんなことを言ってもなかなか伝わっていかないというふうに思います。
まずはコミュニケーションというのが第一と考えています。世代のギャップというのも含めてですけれども、昔のように何かあったら聞いてこいとか、こちらの方が待つような感じだとなかなか今の若い選手とは距離感が縮まっていかないですし、そうなるとコミュニケーションも取れない、信頼感も築けないというのがありますので、できるだけこちらの方からその距離感を縮めて選手に近寄っていくように心がけていますね。上から話をするのではなく、どちらかというと同じもしくは逆にその選手からイジラレてしまうぐらいの立ち位置から話をするようにしています。
橋上コーチ、貴重なお話をありがとうございました。
